大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

陸上写真のススメ(2)

前回は河川敷で撮った写真だったが、今回は海に出かけたときのもの。水中撮影で海に行く場合は荷物が多いため、陸上撮影専用のカメラは持って行けない。持つとしてもせいぜいコンパクトカメラだ。 
 
夕空と三日月(奄美、'04年)
イメージ 1時間があればハウジングから出して撮るが、場合によっては入れたまま撮る。この写真がそうで、ダイビングからボートで帰る途中、三日月が出ていたのでハウジングに入れたまま撮った。 
 
 
 
 
 
 
 
 
逆光気味で撮ったハイビスカス(インドネシア、'90年)
イメージ 2南の島ではよく見られるハイビスカス。いろいろな撮り方ができるので、良い素材(被写体)になる。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
カニの影(モルディブ、'86年)
イメージ 3
起床してすぐにカメラを持って散歩していたら、朝日に照らされたカニが…。
影のおもしろさに引かれ、それを強調して作画した。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
スコールの後のしずく(モルディブ、'86年)
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南の島ではスコールが降ることもよくある。やんだ後は、花や葉っぱのしずくも魅力的な被写体になる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
海鳥と夕日(モルディブ、'88年)
イメージ 4夕方、ビーチに海鳥が…。近寄って行っても逃げない。夕日をバックに記念撮影ができた。