国技館のやぐらとのぼり
陸奥(みちのく)部屋
巡るのは相撲部屋が大部分だが、場所中とあって中には入れない。外から眺めるだけ。両国駅の近くにある「霧島」というちゃんこ料理店は元大関・霧島(現陸奥親方)のお店。その裏にはちゃんと相撲部屋もある。「陸奥部屋」だ。
ちゃんこ料理の「川崎」
陸奥部屋からちょっと行ったところにもちゃんこ料理店「川崎」がある。ガイドさんの話では、最も古いちゃんこ料理店とか。
式守家
行司の式守家の前も通った。不祥事を起こして出場停止中なので、ガイドさんの説明はほとんどなしで通過した。
相撲部屋も最近はマンションの中というのが多くなった。時津風部屋も例外ではない。
上にある「双葉山相撲道場」の看板が気になった。ガイドさんの話では、当時立浪部屋所属だった大横綱双葉山は、実績が評価され現役力士のまま独立が許されて「双葉山相撲道場」を開き、弟子の育成をした。引退後は時津風を襲名し、道場を時津風部屋に改称したという。
パネルで有名な会社フレームマン
この後吉良邸跡、相撲写真資料館、回向院(えこういん)を回り、観光案内所で解散だったが、途中で見覚えのある社名が。「フレームマン」で、写真パネルや額装で有名な会社だ。写真展などでお世話になっていて、グループ展「海で逢いたい」のパネルもお願いしている。両国にあることは知っていたが、まさか前を通るとは思わなかった。