セントラルエリアのもう一つの代表的なポイントはバトゥボロン。岩の穴という意味。海峡の中にあるため、いつも流れがある。
岩の周りがポイント
ここだけではないが、必ずスタッフがそばまで行って流れのチェックを行い、どのあたりで潜るかを検討する。
ロクセンヤッコとキンギョハナダイ
岩の周囲は大部分が切り立った崖で、そのため魚類は壁の周辺に集まっている。キンギョハナダイが多いことでも知られるポイント。ときには邪魔になることも。
どこを見てもダイバーということが多い
流れが強いときは、緩やかなところにダイバーが集中するので大賑わいになる。
水面近くに現れたロウニンアジ
タテジマキンチャクダイの3タイプ
このポイントではタテジマキンチャクダイもよく見られる。背ビレ後端が糸状に伸びる太平洋タイプと、糸状に伸びずに丸まるインド洋・紅海タイプ、そして中間タイプもいるからおもしろい。