大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

2015-06-08から1日間の記事一覧

ハマクマノミの不思議(その2)

ハマクマノミは幼魚期に白帯が2本あるいは3本ある。成長につれて白帯は後ろから消え、最終的に顔のところだけが残る。 全長約3cmの幼魚 幼魚は、小さなタマイタダキイソギンチャクに単独でいることがほとんど。顔以外の白帯が消えるタイミングは、一定の大き…