大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

しものせき水族館・海響館

西日本フク研究会を終えた翌日は、下関市立しものせき水族館海響館に行くことに決めていた。これまで二度入館したことがあるが、海響館のスタッフと知り合う前。「ダーウィンが来た!」のロケやアマミホシゾラフグ採集の際にお世話になった。


海響館入口('11年撮影)                                           

イメージ 1

今回は研究会のメンバーでもあり、魚類展示課のSさんの計らいで裏口から入れていただき、裏側の様子も見学することができた。展示予定の魚類のストックやエサづくり、水質管理など裏方の苦労が垣間見えた。









ふだんは見ることができない大水槽の上

イメージ 2

大きな水槽では、日に数回スタッフが潜ってマイクを使い、魚の解説をしている。この時期は「虫歯予防デー」にちなんで歯医者さんの格好をするらしい。その水槽の上にいたら、たまたまおでこに鏡をつけたスタッフが浮上してきた。








交接を始めたカミナリイカ
イメージ 3

イカ類がストックされている水槽を見ると、カミナリイカが交接を始めた。













イワシのトルネード
イメージ 4

見どころはたくさんあるが、水槽の下をくぐるトンネルも最高。イワシの大群が移動したりトルネードをつくったり、見ていて飽きない。











海響館HPより
イメージ 5

海響館では来月4日より923日まで特別企画展「ミステリーサークルの謎」が開催される。写真パネルや動画、そしてミステリーサークルのレプリカも展示する予定とか。レプリカを作製するにあたって、資料や写真をお貸しして協力することになっている。