大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

韓国教育放送奄美ロケ(3)

梅雨明けしたのでは、と思えるような好天が数日間続いた。やや風が強いときもあったが、概ね穏やかだった。


係留しているボートから見る嘉鉄の海
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ロケは順調に進んでいるものの、サークルづくりの進行が予想より23日遅い。












つくり始めて34日目のサークル
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だいぶ形がよくなったが、思っているよりペースが遅い。












「サークルプラザ」のカメラマン 
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22日から24日にかけて15mに一つ、24mに三つできたので、ちょうど1年前と同じ水深で同じ数になった。
カメラマンが撮っているのは24mの新たなサークルBで、その右上と左足の先に古いサークルがあり、新旧合わせると5個になる。よほどよい条件が揃っているのだろう。そこで勝手に「サークルプラザ」と呼ぶことにした。





砂煙を中央に移動させる
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13本潜っているが、フグはいつもいるわけではない。今回は1本目と3本目のときはいない場合が多く、2本目のときによく見かけた。
NHKのときは定点カメラを設置し、船上でフグがいるのを確認して潜ったので、データを取る必要はなかった。







カメラのREDをいじるカメラマン
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カメラの準備は前日に終わらせるように指摘してからはそのようになったが、相変わらずのんびり。