モンツキベラ
警戒心はあまりなくて、わりあい近くに来るので撮影しやすい。
エサを探すモンツキベラ
サンゴ礁そのものよりも転石帯や根の周辺を行動域にしている。小魚や甲殻類などの小動物がエサなので、ヤギ類やウミシダの近くにいることが多い。
マツバスズメダイをクリーニングする幼魚
幼魚は別種と思うくらい体色・斑紋が異なる。岩陰やヤギ類などのそばにいる。また、クリーニングを行う習性がある。
プーケットのモンツキベラ
モンツキベラは地域変異があり、インド洋、紅海に分布するものは、腹ビレと尻ビレに黒斑がない。
コモドの南エリアのモンツキベラ
コモド諸島の南エリアはインド洋の境界にあたるため、インド洋固有種が見られることもある。モンツキベラもたまに見るのだが、なぜか太平洋タイプばかり。いつかはインド洋タイプが見たいのだが…。