大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

マリンダイビング創刊50年

『マリンダイビング』1月号がようやく届いた。10日発売なのでずいぶん遅れた。その理由は、前の住所に送ってしまったからのようだ。


マリンダイビング1月号表紙
イメージ 420181月号は、創刊50年記念YEARスタート号。それに伴い、創刊号から現在に至るまでの主な掲載記事や特集などを取り上げたページもある。





















マリンダイビング創刊号表紙

イメージ 1

19693月に『マリンダイビング』は誕生した。'60年代後半ぼくは主に真鶴や赤根でダイビングしていて、ニコノスブロニカを使っていた。ただ、水中撮影に関する情報は皆無の状況だったため、洋書店でアメリカのダイビング雑誌を買っていた。そんなときだったので、『マリンダイビング』が発売になったときは飛び上がるほどうれしかった。

















懐かしい撮影機材のページ                                                                   

イメージ 2

巻頭は「地球の藍に魅せられて~水中写真家・舘石昭と水中カメラの変遷~」で、舘石氏が使用した懐かしい撮影機材や写真が満載。記事を読むと、ああそんなこともあったなぁと、当時のことが蘇ってくる。










たくさん寄せられたメッセージ
イメージ 3

50年記念に際して、ダイビング業界の方々からのメッセージも寄せられている。ぼくも水中写真コンテストがMDとの出会いで、その後は写真や記事をたくさん掲載していただき、その経験が私の礎で、MDと共に歩んだ50年ともいえます、というようなことを書いた。今年は、創刊50年記念YEARとして、ダイビング業界を盛り上げる企画をいろいろ準備しているとのことなので、大いに期待したい。