日本のネムリブカが岩穴などの暗がりにいるのに対し、海外ではわりあい開けたところに着底していることが多い。
開けたガレ場にいる(ラジャアンパット)
思い出してみても、岩穴などにいるところを見た覚えがない。
岩のそばの砂地に(ニューカレドニア)
近づくと逃げるが、しばらくするとそれほど離れた距離ではないところにまた着底することもある。
泳ぐ姿は珍しくない(コモド諸島)
日本では泳いでいる姿はあまり見られないが、海外では頻繁に見られる。
よく泳いでいる(ラジャアンパット)
同種とはいえ、日本のとはかなり性格が違うようだ。
興奮状態で突進する(コモド諸島)
早朝にロウニンアジなどが小魚を捕食する瞬間に、ネムリブカも合わせて興奮状態になる。そのような状態になったときは、カメラに向かって突進してくることもある。