大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

いよいよ海へ

しばらく海から遠ざかっていたが、61日からは海三昧になる。まずは奄美大島から。昨年も行った、ミステリーサークルを見るツアーで、クルーズで知り合った方々をお連れする、というもの。


つくり始めて約3日のサークルを囲む
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昨年は5月上旬で水温が23℃だったため、6月の希望者がほとんどでこの時期に。昨年は最終日に「清水」の27mで見られたが、アマミホシゾラフグの姿はなかった。









作業中のフグとミステリーサークル                                                
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休憩中、別グループが「嘉鉄」でつくり始めのサークルを見たと言ったので、次に向かった。水深は約17mで、フグはいたがすぐにいなくなった。近くを探索すると別のサークルがあり、作業中のアマミホシゾラフグもいた。ようやくみんなに見せることができた。







ミミックオクトパス?
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このときの奄美では、ミミックオクトパスのようなタコも見た。すぐに砂地の巣穴に入ってしまったので、謎のまま。今度も出会えるだろうか。









柏島全景                                            
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奄美から帰って3日後は柏島に向かう。10日に開催のウミノフォトフェスでお魚セミナーがあるのと、フォトコンの審査の他、雑誌の取材もある。









地元の人たちの和太鼓演奏                                            
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この催しは以前「大月町水中フォトコンテスト」だったが、さまざまなイベントを盛り込んで一般の人も楽しめるように変えた。したがって、地元学生の演奏や子供たちの歌も披露される。当初は残って撮影するつもりだったが、そうもいかなくなった。NHKダーウィンが来た!」の長期ロケが、14日から座間味で行われるからだ。