ハマクマノミ
コブシメが卵を産みつけるサンゴの一つ、ウスサザナミサンゴも多い。3種類のサンゴに囲まれるように、ハマクマノミがいた。
クロホシイシモチのペア
根の周辺にはクロホシイシモチが群がっている。すでに繁殖期が訪れたようだ。それまで群れになっていたのがペアになるのがその証。このペアはもう卵を産んでいて、オスが口の中で育てている。
よく見るとタコだった
今回最も感動したのがこのタコ。嘉鉄でエントリーして全員が揃うまで海底で待っていると、目の前に半透明の生物が。最初はイソギンチャクかクラゲだと思った。
ミミックオクトパスのような動き
気配を察したタコは、逃げる態勢になった。その動きはミミックオクトパスのようだ。砂地に開いた小さな穴に向かってスルスルと移動した。
穴に入って行く
そして穴に腕を1本ずつ入れて、姿が見えなくなった。
ミミックオクトパスはクッキリとした縞模様があるが…。白い砂なので、縞模様が薄れたのだろうか。まだまだ知らないことだらけだ。