ダイビング初日(17日)の朝、雨が降りだしたけれども、しばらくして晴れ。海も穏やか。1本目は嘉鉄(かてつ)に向かう。最も気になるアマミホシゾラフグに会いに行く。
嘉鉄に向かう。ネクサス大集合
ボートにはKさんのカメラと合わせると5台。レトロなストロボは7台もあった。水はちょっぴり冷たい。ダイコンは、22.5℃を示している。
卵を世話するアマミホシゾラフグ
ミステリーサークルは5つくらい見られたが、使い終わったものがほとんどでフグはいない。1つだけは卵があるようで、フグが世話をしていた。産卵が終わると同時にサークルの補修をしなくなるので、崩れる一方。したがって、形が最も美しいミステリーサークルは今回見られなかった。
つくり始めのサークル。砂煙を上げるフグ
ダイビング最終日に、つくり始めたサークルを発見した。古いサークルから1mくらいしか離れていない。こんなに近いのは初めて。放射状の溝を先に掘り、中心の円は後からということがわかる。
謎のフグ
ミステリーサークルを見終わって帰る途中、ガイドさんにサザナミフグを教えてもらった。てっきりサザナミフグだと思ったら、未記載種のフグとか。そういわれれば模様が違う。サザナミフグとモヨウフグの特徴を足したようだ。
オドリカクレエビにクリーニングされる
マバラシライトイソギンチャクのそばで休んでいることが多い。近づいてみると、オドリカクレエビが。そこに住むエビにクリーニングされるのが日課になっているようだ。