3/22(水)、東京の桜は満開と発表になった。平年より9日早いそうだ。昔は4月上旬だったので、やはり温暖化の影響だろう。満開のニュースを知る前に、隅田公園へ見に行った。平日にもかかわらず、大勢の人が桜を楽しんでいた。
隅田公園で花見を楽しむ人たち
隅田川の土手を墨堤(ぼくてい)といい、墨堤通りの桜並木は、徳川吉宗が植えたと伝えられている。桜の枝が道路に覆いかぶさるような場所が気に入っていて、自分の中の撮影スポットになっている。
桜の枝が覆う墨堤通りの撮影スポット
菜の花も咲いている場所があった。黄色とピンクはテンションが上がる組み合わせといえよう。ただし、菜の花をメインにして桜を入れようとすると、電柱などの人工物が画面に入ってしまう。それでこんな構図になった。
菜の花と桜の組み合わせは難しい
桜の太い幹から直接花が咲いていることがある。不思議としかいえないが、何となく生命力を感じるのだ。
幹から直接花びらが
墨田区役所の敷地内に勝海舟の銅像があり、そばの桜とよく写真を撮った。今年も満開だった。
今回、犬を連れた人が多かった。また、和服を着た外国人(ほとんどはアジアの人)が多くいて桜の前で写真を撮っていた。