大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

NHK「サラメシ」を見たら…

513日、NHK昼放送の「サラメシ」(5/11の再放送)。なんと知り合いが出た。東京印書館のプリンティングディレクター・高栁 昇氏だ。印刷業界や写真家の間ではカリスマ的な方で、昨年秋『サンゴ礁の海 生きるための知恵くらべ』(岩崎書店)を制作した際お世話になった。

東京印書館のプリンティングディレクター・高栁氏

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冒頭に打合せ室の入口に積まれた最近作の写真集が映り、ぼくの写真集もしっかりあった。

最近高栁氏が手掛けた写真集

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この日はフォトジャーナリスト・長倉洋海氏が写真集の色校で、東京印書館に来られて打ち合わせが行われた。

打合せ中。左が長倉氏

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昨年打ち合わせで何度も訪れた部屋などが映り、懐かしい想いに浸っていたら、デザイナーの鈴木氏も映った。ぼくの写真集や写真絵本をデザインしてくれた方で、長倉氏の本もデザインしているのだ。

印刷の微妙な調整を検討中。右が鈴木氏

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「サラメシ」は、サラリーマンの昼飯の意味で、目的は出演者の昼ごはん。東京印書館は朝霞台にあるのだが、高栁氏が森林公園の印刷工場に出向いたときの収録だったようで、工場近くのおススメのうどん屋さんで天ぷらうどんを食べられた。印刷チェックのときに連れて行っていただいたので、今でも味は覚えている。

天ぷらうどんを食べる高栁氏

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