大方洋二の魚って不思議!

写真を通して魚類の生態や海について考える

特徴ある唇で自己主張

魚の中には、変わった口というか唇をしたものもいる。そんな魚を集めてみた。こちらはイサキ科のチョウチョウコショウダイで、唇が分厚いのが特徴。特に何もしていなくても、自己主張しているように見える。
チョウチョウコショウダイ(ラジャアンパット)

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受け口になっているのはカワハギ科のソウシハギ。控え目でもちゃんと主張しているのがわかる。
ソウシハギ(コモド)

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唇をほんのり赤くして色っぽさを主張する、マンジュウダイ科のアカククリ。アップで撮るまで、こんなに人間っぽい唇とは思わなかった。
アカククリ(奄美

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ベラ科のタレクチベラは、砂や砂利に潜んでいる小動物を砂ごと含んで食べる。そのため、厚くて丈夫な唇をしている。
タレクチベラ(座間味)

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特徴的な唇といえば、文句なしの一番がキンチャクダイ科のシテンヤッコ。どうしてこんな鮮やかな色の唇をしているのか、不思議でしかたがない。
シテンヤッコ(座間味)

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