活動自粛が長引くなか、テレビやネットでは「おうちで〇〇」という、自宅でできるバーチャル体験などをたくさん提案している。今ごろは海に行っているはずだったという方も多いと思うので、「おうちで海気分」。
クマササハナムロの群れ(座間味)
サンゴは触手と石灰質の骨格をもつ動物で、その動物が長年かけて成長して造った地形をサンゴ礁という。
色も形も複雑なサンゴ礁(石垣島)
波静かな浅瀬は、岩などが水面に映って美しい。サンゴ礁域では特に水温が低い時季、黄緑の藻が彩を添えるためなおさら。
黄緑の藻が水面に映える(奄美)
広々とした砂地をトゲチョウチョウウオが移動していた。広い砂地を移動するチョウチョウウオ類は本種のみ。
トゲチョウチョウウオのペア(座間味)
根の周りをゆっくり移動しているヨスジフエダイ。このときは浮上時間が迫っていたので、「別れ」をイメージして撮った。
離れて行くヨスジフエダイ(奄美)